ストーリー

神の雫つながりで。
商売とか、販売とか営業とかでは当たり前のことらしいけど、「モノ」にストーリーをつけるっていうのが、売る秘訣なんだそう。
同じように一つの「モノ」に焦点を当ててその周りでお話が展開していく大好きな小説、「クローズド・ノート」にありました。

おんなじようなこと、職場の先輩からも言われたことあります。でもその時は意味がよく分からなくて。クローズド・ノートで読んだ時に初めて、言われたことがポトンと自分の腑に落ちた感じがして、ああなるほど、と思いました。

今日のドラマ神の雫では、一つのワインに対して二人の人間がそれぞれのストーリーをワインに作った。それが自分の中にどうフィットするかで、そのワインを飲んでみたい、購入してみたいって思うかどうかが決まるんだろうな。
そして、相手にいかにフィットするストーリーを作れるかどうかが販売が上手いかどうか、に関わってくるというわけ。

別にモノを売る立場じゃなくたっていいんです。相手が求めるできるだけ素敵なストーリーを語れる、もしくは作れる人になりたいもんです。とりあえず今は書きたいことを書いてるだけ、言いたいことを言ってるだけだもんね。

ドラマ見てたらめっちゃワインを飲んでみたくなった。あとやはし文房具と天然石が好きなのでその辺ももっと勉強したいと思った。