BANDAGE

そもそもBANDAGEってなんだっけどんな意味だっけと何だか混乱して辞書まで引いてしまうほど最近の自分にちょこちょこ引っ掛かってくるこの言葉。

BANDAGE  BAND AGE

私にとってかつて、そして今も大きな意味を持っているBANDについて、3つのことをここに書いておきます。3つともタイムラグがありすぎるんだけどさ。

LANDS。

ふふ。これは何も見ていないから本当に分かりません。ファンとしてあるまじき。発表の日のWSなんも見ていないからね。それで語ろうなんてできっこありません。まあ最近の自分にとってのKAT-TUNに関して言えば、往々にしてあることなんだけどね。大人しく色んな商品が世間一般に向けて出されるタイミングを待とうと思います。

だからこそこんなことが言えるのだろうけれど、とりあえず私の中の「BAND」という言葉と赤西仁という人とは、どうあっても結び付けられない。下にSOPHIAのところの記述で出したBANDとは、の結論と、赤西仁のパブリックイメージ?ファンイメージ?が全く正反対だからさ。

どうでもいいけど私は自分の持っている仁くんのイメージは、パブリックイメージなのかヲタ目線なのか分かりません。だって正直赤西仁の本音とか全然分からんし仁担さんの言っている「最近仁くんがおかしい…(もしくは機嫌がいい…)」等々全く気付けないので。そんな端っこの仁くん好きだよ的な人な目で見た仁くんは、どちらかというと全てを受け入れて全てに流されながら生きている人のような気がするので。どうにかして、力ずくでも生きているこの時を輝かせよう、それをメロディーに乗せて人の心に入り込もうという、そんなのはないのに、流されているだけで、勝手に人の心に入ってしまう人。

ま、こんだけ書いてそれで結局何が言いたいかと言うと、とてつもなく楽しみで、絶対買うし観に行くよって話だけなんだけどね。

Question?。

私ちょっと泣いたよ。だって好きだったしすごいと思っていたし格好良かったからさ。

8月、その事実を聞いた時に最初にあったのは、これからきっと再び彼の姿を見て言葉を聞くことは一生無いんだなという変な確信だった。そして、それ以上の感情はあまり何もなかった。

そしてその事実を書こうと思って今年の手帳を見たら、今年の手帳、始まりの言葉が、MY WAY書きつけてたんだよね。

なんでこんな弱いんだろ でも シャララなんて歌うよ。

それでいいんだ。

そしたら何だか急に心細くなった。自分を弱いと、それを自分を見ている人に向かって曝け出す強さを持っている人だと思っていたから。その強さを尊敬していたから。でもだからこそちょっとした希望と嬉しさもあった。これからきっと彼の姿を一生目にする事はないだろう、それはすごく良い選択肢のようにも思えたから。

彼はさ、私の勝手なその「BAND」の定義からいくと、バンドマンだったんだよね。どうにかして、どうにかして言葉を届けようとしてくれた人という。自分という存在を気付いてもらおうとしてなのか、誰か人に何かをしたいと思ってのことなのか、目的はそんなの分からないけど。

あの日、喉が辛かったのに唄ってくれたこと、忘れません。

SOPHIA
今年の全てのツアーやイベントが、終わりますね。9/19をもって。アルバム「BAND AGE」。その発売前からみんなに大事にされてきた曲「BANDAGE」とBANDAGE・BAND AGEというテーマ。
たった1回、その意味についての充さんからの言葉を聞いたことがあるな。あれはいつ、どこでの話だったのか。それさえ思い出せないくらい。いつがBANDAGEツアーだったのか、それさえはっきり分からないくらい。私はSOPHIAという存在を忘れたふりをしてここ最近の日々を生きてきたと思う。

なんだか元気な気がしていたから。自由な気がしていたから。強くなった気がしていたから。でもそんなことなかった。弱さゆえに間違ったとはっきり感じられることをして、落ち込んで、SOPHIAを聴いて、また救われたと思った。

SOPHIAって一体何なのだろうと、言葉に表そうとしたことは何度もある。メンバー自身も、これまでそのことについて多く語ってきた。SOPHIAは自分たちとみんなを含んだこの空間がSOPHIAなのだと。私自身も、今回BAND AGEというテーマが掲げられて、それを直訳してみて、BAND…?SOPHIAってBANDなのか??というそんな変なところに疑問符を浮かべたりしていた。SOPHIAはある部分の自分にとっての全てだったから、それがBANDと言われれば、BANDの意味は世間一般とは大きく変わってくるだろう。

そうさ 僕らは毎日を何故嘆いてる こんな奇跡の青い地球で泣いて笑えるのに

傷つきそれでも愛した ここは楽園

まああえて言えば、生きること、そんな当たり前のことを当たり前にしないこんなクサイ言葉を、大声で叫んでくれる、それがBANDなのだろうか。それが何度、色んなものが混ざり合って汚くなった心を洗い流してくれたか分からないのだけれど。